『陰陽論』とは、自然界のすべてを「陰」「陽」の二つの相反する要素でとらえる考え方。

この二つは対立したり依存しながら常に変化しつつバランスをとっている関係。

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『五行説』とは、自然界のさまざまな関係や変化を「木」「火」「土」「金」「水」の五つの要素に分類し、これらが助け合ったり打ち消し合ったりすることでバランスをとっているとする考え。

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この理論をもとに心身を診ることで。局所的な症状にとらわれず、また患者の訴えにとらわれ過ぎず、全体的（俯瞰的）かつ客観的に判断し施術につなげていく事ができる。

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​本講座では、陰陽五行を学び心身に対する俯瞰的視野を身につけ、即活用でき患者さんの信頼を得られる「脈診」や「顔診」「舌診」の基礎を習得することを目的としています。